働く母の考え事
matome.naver.jpをクリックしないという抵抗
NAVERまとめにパクられたらGoogleに通報しよう。盗用・剽窃など著作権侵害への削除申請方法 | sakedrink.info

これを読んで、遅まきながらNAVERの問題点をはっきり意識するに至りました。2ちゃんまとめサイトはくだらなすぎて関係ないって感じだったけど、NAVERは時々「へー」って読むことがありました。けれどその「へー」は、ながらTVと同じで、何も考えずに新聞の見出しだけ読んだのと同じです。手軽に消費しただけで、結局何も残りません。
(このことに関しては、「NAVERまとめ」は思考回路を停止させる - skillnoteのブログ」と同意見です。)

そしてNAVERのまとめには報酬制度があり(知らなかった)、これがPVを稼ぐためのあざといまとめや著作権侵害の温床になっているようです。

この10年で、ウェブ上に文章を流すことへのハードルがものすごく下がりました。その結果、ウェブ上の情報には膨大なノイズが混じるようになりました。
本や新聞の信頼性は、「その道のプロが内容提供し、プロの編集者が校閲し、両者がそれなりの時間をかけて推敲した結果の文章であり、発行元が自らの信用を賭して発している情報である」との推定から生じます。
一方、ウェブ上の情報は誰がいつどのような目的で何を根拠に書いたものかが不明で、読むときには常にそれらの背景を探りながら、情報の取捨選択を行わなければなりません。10年以上前であればウェブ上の「誰か」は「ウェブに文章をUPできる程度のリテラシーがある人」で、「自分の趣味について好きで調べて書いた内容」が「ある程度リテラシーのある人達によってリンクや利用された結果、検索上位に出た」という、いくばくかの保証があったわけですが、現在はそんな背景もありません。
NAVERは言わば、「何も背景知識のない人が、検索で目についた内容をコピペしただけ」のページです。その情報を信頼するに足る要素は、一つもありません(リンク先のページにはあるかもしれないけど)。そんなNAVERをGoogleはなぜ検索上位に表示しつづけるのか謎ですが、このままノイズ発生源であり続けたなら、いずれアルゴリズムが書き換えられて検索にヒットしなくなるかもしれません。
またはNAVER編集長の高い志(参考:ゴミ記事を量産するNaverまとめの編集長、Web媒体の低クオリティを嘆くの巻 - Media Adventurer)によって、NAVER内でノイズを減らす努力がなされるようになる…わけないか。
今後は検索でNAVERがひっかかっても、あえてクリックしないという小さな抵抗を試みようと思います。
一方、私のブログも残念ながら信頼性の高い一次情報を提供する存在とは言えませんが、ウェブ上に氾濫する情報から特定のものにほんのわずか信頼性を与えるミクロな存在の一つではありたいと思っています。個人ブログの存在価値を認める個人ブロガーの一人として。
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