働く母の考え事
就職活動開始
年明けからネットハロワをウォッチしていましたが、ピンとくる求人もないし面接行くにも有休残り1.5日しかないし…とグズグズするうちに一月が経ち、あれこれ考えた末、まずは札幌で唯一自分のスキルをいかせそうな会社に押しかけ女房してみようと決心して、履歴書と職務経歴書に手紙を添えて送ってみました。しばらく待って電話したところ、今は常勤の募集はないけど外注なら出してるから受けてみますか?とのお話をいただき、来週その打ち合わせに行く予定になっています。
ただ、それだけではとても食べていけないので、やっぱりどこかには就職しなければなりません。ということでついに3月に入りお尻に火がついて、今4件の応募をして連絡待ちの状況です。
私を雇うメリットって何なのかな…と考えるにつけ、履歴書で瞬間的に伝わるのは十数年働いて得た特殊スキル(希少価値はあるけど需要もごくわずか)だけで、むしろ四十路の子持ち女というキャラクターは一瞬で忌避される要素だろうなと、自分で自分にガッカリします。だけど、逆に言えば私の履歴書に引っかかる企業なら、もし勤められればそこに立派に私ならではの仕事が存在する(させられる!)はずだとも思います。
条件面でも、いくらでもタダで残業してくれる家庭のしがらみゼロの人がいいとか、逆らわず疑問をもたず働いてくれるまっさらの人がいいとかいう企業では、私はお役に立てないので、今更そこを取り繕うつもりもありません。これも逆に言えば、10年のワーキングマザー生活で培った最小時間で最大の成果を上げる努力の習慣や、社会人経験で得た「組織の構造」「本音と建前」「落としどころ」などへの悟りや、常に業務や職場環境を最適化しようと考える性格などを必要としてくれる場所が見つかれば、Win-Winで長く働けると考えています。
私の目的は、継続することです。あと20年、役に立ちながら働き続けたいのです。
前の職場は20年なんてとても持ちそうになく、今の職場は自分が役に立てるとは思えない状況になって、短期間で辞めることになってしまいました。今となっては、最初の会社に恵まれすぎていたのかもしれないなと思います。
けれども、札幌に帰ってみたこと、札幌に家を買ってみたことは、今も「やってみてよかった」と心から思っています。今の会社を辞めてみるという選択も、後悔はしないでしょう。
その時々で置かれた状況も考えていることも変わりますから、普遍的な正解なんてありません。すべてを開く魔法の鍵も、探しても絶対見つかりません。いつでも、その時々で考えられることを考え尽くし、できることをできるだけやってみて、その上で「今だ!」という時が来たら跳んでみるしかない。能動的に生きるには、行動しなければ。
行動すると、恥をかいたり、批判にあったり、迷惑をかけたり、疲れたり不安になったりします。それを思うと足がすくんで、つい、行動に移さずに済ませようとしてしまいます。
就職活動という行動も、気が重いもの。でもそれは目先のことであって、目的はあと20年を元気に働き続けることです。それを忘れないで、今はできる限り頑張ってみようと思っています。
まあ、100社アプローチして50社エントリーして20社面接受けて、ドヤ顔の社会人達に凹まされまくった新卒の時を思い返せば、今の気の重さなんて屁みたいなもの。あれから十余年でナイーブな感性や自分が何者かわからない心細さは消滅し、適度な諦めと悟りも得て、今回はドヤ顔社会人の正体を見極める方向に精神力を使おうと思い定めています。
どんなに取り繕っても私は私でしかないし、Win-Winになれなければ続かないのだから。
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