働く母の考え事
ぐるぐるから脱出するための文章化
とある先生との雑談中、「ウェブ上に日々のあれこれを書き残すのって、その時点で感じた刹那の記録でしかないから、結局あとで見ても何のためにもならないと思うんだよね~(だから自分はやらない)」てなことを仰っていたのを聞いて、あっ、わかる。と妙に腑に落ちました。
長らくウェブ日記をやり、SNSにも首を突っ込み、ソーシャルブックマークもやって、自分の経験や都度考えたことが文字データとして手軽に大量に残せちゃってるんだけどこれってこの先どう処理したもんか、これ以上ただただデータを積み重ねるべきではないんじゃないか…とモヤモヤ考えていたので、「刹那の記録は役には立たない」というお墨付きが得られてスッキリしました(笑)
結局、大量のデータから今後も参照価値のある考察結果のみ抽出してまとめる作業を行わなければ、記録そのものには意味がないというか、脳内の記憶同様だんだん思い出されることもなくなり最初からなかったのと同じになっちゃうんですよね。

こういうウェブ上のツールを持たなかった頃の自分に比べると、今の自分は「心の声」が増えたな…と思います。ゲスな言い方をすれば「ブログにこう書いてやろう」的な実況報告する声です。実際に書くことはないとしても、経験や思考をつねに明確に文章化する癖がついたというか。
この習慣は、自分ではすごく良いことだと思っています。文章化によって、頭や心の中の何だかわからないモヤモヤしたものを、ある程度分析分解して制御できるからです。頭の分析で経験を次に活かしやすくなり、心の分析は精神衛生上良く、余裕ができて他人にも優しくなれます。
年の功で立派に図太いオバチャンになってきてはいるものの、やっぱりモヤモヤすることはあります。それでも「あ、このモヤモヤ前にも経験したな」と思い出してスマートに対処できれば、短時間で吹っ切れて機嫌よく生きられると思います。

このブログは、そういう風に記憶をたぐって、そのときどうやってぐるぐる思考から脱出したかを思い出すための補助記憶装置という位置づけにしたいと思います。

だいたいのことを2周3周と経験した今、ある程度の定型的出来事には自分の中でレッテル貼りをしちゃっていいんじゃないかなと。全部の出来事にこまやかに心を砕くんじゃなくて、もうこの手の出来事は個人的には捨てちゃおう。と思えるものには、名前をつけて決まった箱に放り込んでおしまいにしよう。
その、箱の一覧を、ここに構築できたらなって思ってます。
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