働く母の考え事
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ひとりPTA研究部、創部
なんと…
今年、中学校のPTA役員(しかもいきなり学級代表&学年代表)を引き受けてしまいました。
他にやる人が誰もいなかったので。そして今年は学校生活7年目にして初めて、乳児の世話や保育園送迎や年度内の引っ越し予定がなく、さらに自分の都合で有休をとっても大丈夫そうな職場に勤めているので!(でも有休日数は限られてるので、出られる会議・出られない会議を予め決めて、出られないものは他のメンバーにお願いしたりと、ギリギリの参加…)

やり始めてみるとやっぱり、今までモヤモヤしていたようなことが、本当にモヤモヤしてそこにあります(笑)
そしてこれをこのまま来年に引き継いでしまうと、やっぱり私は今後も参加できない立場でいるしかないんじゃないかという気が…
なので、まず今年は、自PTAの実情を調べる(来年はどの係なら引き受けられるのかという視点で)ことをメインに活動してみようと考え、「ひとりPTA研究部」を立ち上げました。
【PTAのジレンマ】
○やってる人からみると、やらない人は単にやりたくなくてやらないように見えるのか?⇒No:☆へ/Yes:★へ

☆そういうわけじゃないなら、やらない人はやれないんだから致し方ないという了解があることになる
   ↓
そうすると、翌年やる人がいない状態になったとき、やらないと言う人はやれないんだから致し方ないので、やれると言う人が引き受けるしかない
   ↓
そうして特定の人ばかりやらされると、いくら「やらない人はやれないんだから致し方ない」とわかってはいても、やっぱり「どうしてやらない人はやらなくていいんだ」となる(どうしてもこうしてもないはずなのに。やらないと言って引き受けない選択肢もあるはずなのに)
   ↓
結局「やらない人はやれないんだから致し方ない」という了解がないことになる

★やらない人はやりたくないだけ、と思われているなら、
「やらない人はやれないんだから致し方ない」という了解がないことになる

○つまり、かくして、どっちにしろ「やらない人はやれないんだから致し方ない」という了解がないことになる

【このジレンマを抱えたPTAは今後どうしたら?】
○やらないと言う人にやらせることはできるか?
⇒まずPTAは義務ではないので、強制する正当性はない
⇒客観的に事情を審議しようにも、個別の事情を全部お互いにわかり合うことはできないし、仮にわかり合ったとしても誰の事情がより重いかを計ることはできない
⇒そもそも内面的な事情(やりたくない)と物理的な事情(肉体的に無理)を、どうやって線引きするのか(体が空かないという状況も突き詰めれば我慢で済むものに還元されうる)
   ↓
強制もできず、理詰めで説得もできず、結局「やらないと言う人にやらせることはできない」という結論になる
   ↓
やる人が足りなければ、足りないままで、それ以上どうにもできない

○すると、
(1)やってる人がやってない人にも参加できるようなプログラムに変えていく(少しの融通で参加できるような人に、快く少しの融通を提供してもらえるような仕掛けをする)
(2)やってる人がやってることのうち重要度の低い部分から徐々にやめる方向へ舵を切る(今のPTA会員のポテンシャルでやりきれる程度に仕事を縮小する)
という対応を、しなければならないのでは?
○やってない人からの働きかけは難しいので、やってる人がやってない人に寄り添う方向で変わっていくしかないのでは?

みんな、子どもの親という立場だけで生活しているわけではないので、PTAを引き受けたら勤め先の業務が回らなくなるとか、PTAを引き受けたら生活費が足りなくなるとか、PTAを引き受けたら介護してるおじいちゃんが具合悪くなるとか、きっとあると思います。
そこまで深刻じゃなくても、PTAを引き受けたらそのしわ寄せでごはんが作れない・掃除ができない・宿題を見てあげられない等、自分の子どもたちの生活に支障が出るんだとしたら、どうでしょうか?
PTAは「子どものため」という大義名分がありながら、結局そのせいで当の子どもの生活の質が下がるんだとしたら、どうでしょうか?

昔は、多くのお母さんがほぼ均一に専業主婦というライフスタイルで、それを前提としてPTAは成り立ってきました。
でも今は、多くのお母さんは家事育児に加え仕事も抱えて、ただでさえギリギリで生活を回している中、学校行事の他にPTAにまで時間を取られることに、大きなストレスを感じているようです。たぶん、PTA活動自体に「やりがい」とか「やってよかった」みたいなオプションがすごくあったとしても、もはや今のお母さん達には、それは無価値だと思います。一方「やってくれたら先生と仲良くなれる、口コミ情報がいっぱい入る」みたいなチートな報酬が堂々とPTA参加の餌にしてしまうと、多くのお母さんはかえってストレスを増やすことになるでしょう。
だって、やりたくなくてやらないんじゃないんだから。やりたいけど本当に無理で、やれないんだから。
PTAに熱意を持って貴重な時間を割いて取り組んでくださる保護者の方々には、心から感謝いたします。
でも、実際問題ほんとうにわずかな時間も割くのがつらい保護者にとっては、参加するにしろしないにしろ、毎年毎年PTAのことに苦しい思いを抱えなければならない状況は、なくしてほしいに違いありません。
この現状を、このまま先送りしてもよいのでしょうか。
やりたい人がやりたいことをやりたい分だけやる、やれない人はやれないことをやれないと率直に言える、そういう強制のないPTAに変えていくことはできないのでしょうか。

1年間の活動を通じて、具体的に私にできることがあるのかないのか、探っていきます。
実は早くも、行事がらみのLINE・メールのやりとりで、他のお母さん達の本音がちらほら聞こえてきています。1年もやったらものすんごい取れ高がありそう(汗) こりゃ、有意義な活動になりそうだ。
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