働く母の考え事
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PTAについて、現時点での考え
役員になって3カ月。ちょこっと活動してみて、「あー…」と思うことがいくつもありました。他のお母さん達が苦笑しながら漏らした言葉や、担当の先生が言いにくそうに遠回しに伝えてきた事柄が、実際に活動してみてよーーーく納得できました。
現時点での結論は「(そこに時間とエネルギーを割く余裕がないなら)PTAには深入りすべきでない」ということです。君子危うきに近寄らず、三十六計逃げるにしかず、Discretion is the better part of valor. PTAの前では私なぞ全く無力です。PTAはそれほどに、変われない組織だという強い印象を得ました。
まあそれで終わっちゃつまらないので、とりあえずここまでに読んだり考えたりしてきたことを、一旦まとめてみようと思います。
【読んだ本】

(1)悩める人に1冊だけ勧めるとすればコレ
○大塚玲子『PTAをけっこうラクにたのしくする本』太郎次郎社エディタス2014
ネット上でもよく記事を見かけるライターさんの本。さまざまな問題点と現実的解決策がよくまとまっていて、何日もネット検索してあまたの情報を眺めるよりもこれ1冊読んだ方がずっといい。この人のスタンスは私が求めていたものに近いこともあって、これを読んでいると、もしチャンスがあればこの本を参考にアクションしてみようかなと思えてくる。同じ著者による姉妹編『PTAがやっぱりコワい人のための本』太郎次郎社エディタス2016 もあり。

(2)新聞記事に由来する本:状況を客観視するために
『PTA不要論 誰が誰を支えているのか』朝日新聞WEB新書(Kindle)2012

(3)改革した人の成功譚:あくまで幸運なサクセスストーリーとして
○川端裕人『PTA再活用論―悩ましき現実を超えて』中公新書ラクレ2008
確かにPTAがもつ矛盾について書き連ねてはいるが、結局ご自身は自営でPTAどっぷり参加してて(なかば武勇伝)、サラリーマン母さんが今何をすべきかの参考にはならなかった
○山本浩資『PTA、やらなきゃダメですか?』小学館新書2016
これも問題提起に関しては非常に頷けるものの、普通の人が目の前にある課題を解決するための参考にはならない

(4)関連:町内会の加入問題に関して
○紙屋高雪『“町内会”は義務ですか?―コミュニティーと自由の実践』小学館新書2014

(5)フィクション:気晴らしに
○加納朋子『七人の敵がいる』集英社2010
ママ友が教えてくれて小学校デビューしたての頃に読んだ。愉快痛快。その後ドラマ化され書籍は文庫化された
○まついなつき『まさかわたしがPTA!?』メディアファクトリー2010

【ウェブサイト】

(1)総合情報サイト
PTAとのお付き合い―学校たんけん隊

(2)ご同類の方々(感涙)
PTAまとめ(目次) 私の私による私のためのPTAまとめ
できることから PTA現在進行形
PTAのホントのところ


(3)体験談

元銀座のママと元小学校教師がPTA会長になって、ブラックPTAの改革に挑んでみた。
こういうのを待ってた。PTA体験本は結局「結論:やってよかった」にならざるを得ないから、大多数の人が本当に苦痛に思ってる核心を書くことができない。このブログは特にそこを掘り起こしてくれてる
PTAはボランティア、任意という当たり前のこと
葛飾小学校の元PTA会長さんのブログ
学校図書館とボランティア  いやいやPTAの「仕事」に?!
(togetter)学校予算が削られて受益者負担の法則で回そうとしている例。子育てに関して「受益者」って、何だろうね?
働く親と「小学校(含むPTA)」との関わり方
(togetter)>専業やパートタイムを選ぶ人達は「まず幼稚園や学校ありき→だからフルタイム仕事は無理」という感じで、フルタイムは「まず仕事ありき→残った時間でやれることを」という思考で、お互いに思考の組み立てが真逆 ←これに尽きる
PTA批判について思うこと
この強烈な独善が、Pを解体できない理由。そんなに善なら率先して「みんなのために自分が(できる範囲で)実践」でいいと思うんだけど、なぜか「みんなも絶対やらなきゃヤダ」になって、その価値観の対立から先に進めなくなる
プルタブ集めを巡る物語が絶望的なまでに『駄目な日本人のお話』で震え上がる
PTAと直接は関係ないがPTAを想起せずにはいられなかった

(4)研究者の意見
まるおの雑記帳 加藤薫(日本語・日本文化論)のブログ
文化学園大学教授。日本語の特徴とPTAの問題に通底する日本文化のあり方を探ることを現在の主要なテーマとしている
日本のPTA、やっぱり変です 教育の現場で見た、思考停止と性差別
ジェンダー論からみたPTA(瀬地山角 東京大学教授)

(5)改革を行ったPTAのホームページ
札苗小学校PTA - 札幌市立札苗小学校PTAホームページ
平成25年から入退会自由制をとり委員会も廃止している

(6)テレビ・新聞・ウェブニュース
まもなく新学期! PTAを考える - 放送内容まるわかり! - NHK 週刊 ニュース深読み
東京都大田区嶺町小学校の「PTO」、千葉県習志野市秋津小学校の「PTCA」という発想が面白い
入会なんて聞いてない ―― 父親たちの語るPTA
川端裕人×木村草太
「やめたいのに抜け出せない」と親たちの悲鳴が噴出 今どきのPTAはなぜかくも厄介で憂鬱になったのか?
PTAに関する読者の疑問、組織トップの回答は?:朝日新聞デジタル(魚拓)
日Pの会長は同調圧力の権化!? Pの改革にはまず日P離脱から始めなきゃなるまいと思わされた記事
「小1の壁」を取り巻く、企業・地域・家庭・PTAに変わってほしいなと思うこと
理想と現実は大きくかけ離れているが、一歩を踏み出さなければ何も変わらない
#PTAやめたの私だ 「入会しません」 ひとりの主婦の静かなる抵抗
>PTAは、任意加入であると同時に、加入者だけでなく学校全体のために活動する団体です。非加入を選んだ人が不利益な扱いをされたり、子どもが差別されたりするのは、あってはならないことです ←これが全て
「ベルマーク」は勘弁!母たちの切実な叫び PTAで今なお続く、途方もない手作業
"お母さん"の人件費がゼロだということに、いまだ疑問を持たない人が多いのが非常に痛い
「来年から楽はずるい」 PTA改革、立ちはだかる壁
今の制度では役員を引き受けるのが物理的に不可能、という現実が、不可能でない人にはわからない。しかしいずれは過半数の家庭が共働きになり物理的に不可能になって、現在の構造は崩壊するであろう
<学校えらびの視点>【第4回】PTA・保護者会|Z会さぽナビ
>こういう機会で知り合いを作っておくことによって、子育ての悩みや心配を相談できる関係ができればなお、心強いでしょう。←結局主目的はこれで、このために有休を全部突っ込まなきゃならないのが辛いしやってられないから悩むのである
PTA活動について寄せられたご意見をご紹介します。|エコマム|日経ウーマン
いろんな興味深い意見の中、「息子の通っている小学校にはPTAがありません。とても楽ですし、ないことで困ることも特にないです」には驚いた(追加取材してほしい)

(7)はてな匿名ダイアリー
PTA早くなくなれ、なくしてしまえ
任意加入のボランティア組織で学校全体のための活動をするはずが、独善と同調圧力に汚染されて効率も人の都合も全てガン無視、私が我慢したんだから貴方も我慢してという地獄。そもそも有休全部Pに捧げても足りないような年間計画を、なぜ無差別に全員に強制するのだろう
小学校やばいPTAやばい
はてな匿名ダイアリーのおかげでこういうのがだいぶ可視化されてきて嬉しい

…まだまとまりがないので、徐々に整理整頓していきます(under construction)
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